2025年8月30日 (土) に開催決定!「大阪・関西万博」内でダンスミュージックフェス!?!?
2025.07.22

2025年8月30日(土)、大阪・夢洲にて開催される「大阪・関西万博(EXPO 2025)」最大の音楽ステージ「EXPOアリーナ Matsuri」で、MUSIC CIRCUS が手がけるスペシャルフェス「COMMON GROUND FESTIVAL」が開催決定!世界屈指のダンスミュージック大国・オランダと、アジアを代表する音楽カルチャー都市・大阪が手を取り合い、“共鳴”と“共創”の一夜を創り上げる。
出演アーティストには、オランダから今最も熱い若手DJ MESTOや次世代フィメールプロデューサー Merow、日本からは世界基準のプレイで国内外から熱い支持を受ける YUUKI YOSHIYAMA、そして唯一無二のクラシック×EDMサウンドで注目を集める YAMATOMAYA が名を連ねる。
万博のグローバルステージで展開される唯一無二のダンスフェス──これは見逃せない。
世界のトップへ駆け上がる“未来型DJ MESTO”
若干15歳でデビューし、その才能をいち早く見出したのが盟友Martin Garrix。彼との共作「Bouncybob」「WIEE」でシーンに鮮烈なインパクトを残し、一気にその名を世界中のEDMファンに知らしめた。
以降も、Tiëstoとの「Coming Home」やMike Williamsとの「Wait Another Day」などのグローバルヒットを連発。フューチャーハウスを軸に、メロディアスでキャッチー、それでいてダンサブルな“フェス映え”するサウンドを次々と生み出し続けている。
ZEDDの「TELOS TOUR」での来日パフォーマンスでは、日本のオーディエンスに圧巻の存在感を示し、その名は国内でも一躍注目の的に。TomorrowlandやUltra、Amsterdam Dance Eventといった世界最高峰の舞台を経験してきた彼は、いまや“若きホープ”ではなく、“次代のメインステージを担う中心人物”として確固たる地位を築きつつある。
2025年夏、未来志向の都市・大阪で鳴り響くのは、まさに「次世代EDMの最前線」。研ぎ澄まされたサウンドデザインと、爆発的なエネルギーが融合するMESTOのライブは、フェスの“ハイライト”として語り継がれることになるだろう。

オランダ発、ベースハウス界の革命児“Merow”
Martin Garrixのレーベル〈STMPD RCRDS〉が誇る新世代の才能、Merow(メロウ)がついに初来日を果たす。オランダ発、ベース&テックハウスを軸に構築された彼女のサウンドは、エッジの効いたベースラインと精緻に構成されたビートが絡み合う、まさに“フロアを揺らすための音楽”。
2023年にリリースしたスマッシュヒット「Kick It To The Drum」で一躍注目を浴び、次いで発表したコンセプトEP『BASS RELATED VOL.1』では、クラブシーンにおける“女性プロデューサー像”を更新。アンダーグラウンドな感性とメジャーシーンのクオリティを両立させたスタイルで、世界中のフェスブッキングが殺到する逸材だ。
そして2025年、世界最高峰フェス「Tomorrowland」のメインステージ出演も決定。その快進撃の真っただ中で迎える今回の日本公演では、大阪・夢洲の大舞台を舞台に、Merowがどんな熱狂を生み出すのか。彼女の音と美しき存在感は、日本のダンスミュージックファンにとって新たな衝撃となるだろう。

日本が世界に誇るトップランナー“YUUKI YOSHIYAMA”
EDC Las VegasやTomorrowlandをはじめ、これまで世界15カ国以上の主要フェスでプレイしてきたYUUKI YOSHIYAMA(ユウキ・ヨシヤマ)。彼は、日本のクラブカルチャーを世界水準へと引き上げたパイオニアの一人だ。
アーティストとしては、世界的ハウスレーベル〈Toolroom Records〉や〈Armada Music〉などからのリリースで名を馳せ、Beatportチャートでも上位常連。テックハウスやプログレッシブ・ハウスを中心に、洗練されたグルーヴと展開力のあるセットで、世界中のダンスフロアを沸かせてきた。
その影響力は音楽活動にとどまらず、フェスのオーガナイザー/プロデューサーとしても比類なき手腕を発揮。日本にEDCブランドを初めて持ち込んだ「EDC Japan」では総合プロデューサーを務め、国内EDMシーンに大きなインパクトを残した。さらに近年では「GMO SONIC」など、大型フェスの総合演出にも深く関わり、“日本から世界へ”をテーマにカルチャーの架け橋を担っている。
2026年には活動30周年を迎える節目の年を控え、今なお進化し続ける彼のパフォーマンスは、単なる音楽体験を超えた“場そのもの”のプロデュース。今回のCOMMON GROUND出演においても、日本発のグローバル・ダンスミュージックを体現する象徴的なステージとなるはずだ。

弦の響きとビートが織りなすハーモニー“YAMATOMAYA”
クラシック楽器を大胆に取り入れたプログレッシブ・ハウスで、国内外から注目を集めるYAMATOMAYA(ヤマトマヤ)。デビュー曲「ALIVE」がiTunesダンスチャートで1位を獲得する快挙を皮切りに、ULTRA EUROPEやCreamfieldsといった世界的フェスにも次々と出演し、国境を越えて活躍の場を広げている。
彼女の楽曲は、バイオリンやチェロといったクラシック楽器の繊細な旋律と、重厚かつメロディアスなビートが融合した“交響型サウンド”。クラブミュージックにおけるエモーショナルな物語性と、クラシカルな美意識を兼ね備えた独自の音世界は、まさに唯一無二。
また、音楽的なスキルだけでなく、クラシック教育をバックグラウンドに持ち、作編曲も自身で手がけるプロデューサーとしての実力も折り紙付き。そのサウンドは海外メディアからも“シンフォニック・プログレッシブの新星”と評され、ジャンルを横断するアーティストとして高い評価を得ている。
大阪・夢洲という非日常的なロケーションで披露されるYAMATOMAYAのステージは、単なるDJプレイを超えた、映画のような音の旅路。壮大でドラマティックな音像に、きっと心ごと連れていかれるはずだ。

イベント概要
MUSIC CIRCUS Presents COMMON GROUND FESTIVAL
・日時:2025年8月30日(土)17:30〜20:30
※荒天時中止
・会場:大阪・関西万博会場内 EXPOアリーナ「Matsuri」
〒554-0043 大阪府大阪市此花区夢洲東1丁目
・入場料:無料
※大阪・関西万博への入場には別途チケットが必要です。
・出演:MESTO、Merow、YUUKI YOSHIYAMA、YAMATOMAYA
・主催:在大阪オランダ王国総領事館 / 株式会社MUSIC CIRCUS(NEXYZ.Group)
・後援:駐日オランダ王国大使館
「COMMON GROUND FESTIVAL」は、大阪・関西万博のオランダパビリオンテーマ「共に分かち合い、新たな価値を生む」というコンセプトをそのまま音楽の舞台に持ち込んだフェスティバル。ダンスミュージックという共通言語を通じて、文化、国籍、価値観を越えた“共鳴”が生まれる。
オランダ×日本×大阪が交わるこの特別な夜、あなたもこのグルーヴの中心で、未来へ向けた一歩を踏み出してみては?
