Ganja White Nightが初キュレーション!新フェス『Cloud City Music Festival』始動、注目ラインナップを発表
2025.12.16
ベルギー出身のダブステップ・デュオ、Ganja White Night(ガンジャ・ホワイト・ナイト)が、自らキュレーションを手がける初のフェスティバル『Cloud City Music Festival(クラウド・シティー・ミュージック・フェスティバル』を、2026年4月17日(金)・18日(土)の2日間にわたり開催することを発表した。開催地は、彼らにとって特別な意味を持つアメリカ・コロラド州デンバー郊外。シーンへの深い愛情と独自の美学を反映したラインナップが公開され、ベースミュージック・ファンの間で早くも注目を集めている。
ダブステップからクロスオーバーまで、多様性を体現する布陣
本フェスティバルでは2ステージ構成が予定されており、Ganja White Nightの世界観を軸に、ジャンルや国境を越えたアーティストが集結する。ラインナップには、ダブステップ・シーンを代表するBoogie Tをはじめ、LA出身のDJ/プロデューサー Champagne Drip、オーストラリア出身のDub FX、カナダ出身の新鋭Wrazが名を連ねる。
さらに、UKダブステップの重鎮CokiとYoungstaによるB2Bセット、覆面デュオとして独自の存在感を放つRichard Finge、レゲエとヒップホップを横断するZion Marleyなど、シーンの幅広さを象徴するアーティストが揃った。
Boogie Tはソロ名義での出演に加え、ドラマーのFrank Castro、キーボード/ベースのAndriu Yanovskiとともに展開するライブ・エレクトロニック・プロジェクト「Boogie T.rio」としても登場予定。ライブ感と重低音が融合するステージにも期待が高まる。
「音楽による団結」を体現するフェスティバル
Ganja White Nightは、両日ともに出演し、それぞれ異なるセットを披露すると見られている。本フェスは単なるヘッドライナー主導のイベントではなく、彼ら自身が長年大切にしてきた価値観やコミュニティ意識を体現する場として位置づけられている。
Instagramでのコメントでは、「音楽による団結は単なるモットーではなく、人生のサウンドトラックとなるほど人々を繋ぐもの」と語り、多様性あるラインナップを組むこと自体が彼らの信念であることを明かしている。長年ツアーやリリースを通じて信頼関係を築いてきたコロラド州で、そのビジョンがフェスという形で結実する点も象徴的だ。
初開催ならではの世界観とコミュニティ性が注目ポイント
『Cloud City Music Festival』は、Ganja White Nightのビジュアルアートやストーリーテリングと連動した演出も期待されており、単なる音楽イベントを超えた没入型フェスとなる可能性を秘めている。初開催だからこそ感じられる熱量と、アーティストとオーディエンスの距離感の近さも、大きな魅力のひとつだろう。
イベント概要
Cloud City Music Festival
開催日程:2026年4月17日(金)・18日(土)
開催地:アメリカ・コロラド州 デンバー郊外
キュレーター:Ganja White Night
出演:Ganja White Night、Boogie T、Boogie T.rio、Champagne Drip、Dub FX、Wraz、Coki B2B Youngsta、Richard Finge、Zion Marley ほか
Ganja White Night(ガンジャ・ホワイト・ナイト)プロフィール
Ganja White Night(ガンジャ・ホワイト・ナイト)は、ベルギー出身のデュオによるダブステップ/ベースミュージック・プロジェクト。ユーモアとサイケデリックな世界観を融合させた独自のビジュアル表現と、重厚かつグルーヴ感のあるサウンドで、世界的なベースミュージック・シーンに確固たるポジションを築いてきた。
2000年代後半から活動を開始し、Subcarbon Recordsや自身のレーベルを通じて数々の作品を発表。ファンキーで跳ねるようなベースラインと、ヒップホップやレゲエのエッセンスを感じさせるリズム感覚は、他のダブステップ・アーティストとは一線を画す存在として高く評価されている。
近年では音楽活動にとどまらず、アートワークやアニメーション、ストーリーテリングを含めたトータル・クリエイティブな表現にも注力。自身のライブでは、キャラクター性の強いビジュアルと連動した没入感のある演出を展開し、Red Rocks Amphitheatreでの単独公演や、世界各地の大型フェスへの出演を重ねている。
Ganja White Nightが描く新たな物語の幕開けとなる『Cloud City Music Festival』。ベースミュージックを軸に、多様なカルチャーと人々が交差する2日間は、2026年春のシーンを語る上で欠かせない存在となりそうだ。今後の追加情報や演出の詳細にも注目しつつ、この“雲の上の都市”で生まれる新たな体験を楽しみに待ちたい。


