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【12月6日(土)開催】UKよりAnjunadeepの代表的アーティストEli & Fur (イーライ・アンド・ファー) が渋谷OR TOKYOに登場!
2025.11.11
2025年末にかけて発表が続く大型パーティーの中でも、Progressive House / Melodic House / Deep Houseファンにとって待望のニュースが届いた。
UKの人気デュオ Eli & Fur(イーライ & ファー) が、ついに日本初公演を果たすとの情報だ。公演は12月6日(土)、渋谷MIYASHITA PARK内の「OR TOKYO」で開催される「Analog Journey」。
世界的ハウスレーベルAnjunadeepを代表する彼女たちのサウンドが、渋谷の夜を包み込む1日を是非足を運んでみよう!
UKハウスシーンを牽引する女性デュオEli & Fur
ロンドン出身のEliza Dodd-NobleとJennifer Skillmanによるデュオ「Eli & Fur」は、この10年間におけるAnjunadeepの象徴的アーティストのひと組でスタジオワークの完成度の高さに加え、DJ / ライブアクトとしてのセンスとパフォーマンスにも定評があり、世界中のクラブ/フェスで熱狂的な支持を集めている。
これまでにDefected、Positiva、Yoshitoshi、Subliminal、Toolroom、Armada Musicなど、名だたるレーベルからリリースを重ね、CamelPhat、Yotto、Way Out West、Erick Morilloといったアーティストとの共演も多数。特に2023年にMeduzaと共作した「Pegasus」は、Anjunadeep最大のヒットとなり、いまも両者のセットで頻繁にプレイされるアンセム的存在となっている。
世界を旅し続けるトップ・アーティスト
Eli & FurはTomorrowland、Coachella、Creamfields、EDCなど世界中の主要フェスに出演しながら、クラブとフェスの垣根を超えたライブ体験を届けてきた。
代表作「You’re So High」(2013)は全世界で1億5,000万回を超える再生を記録し、その後Anjunadeepとの契約を経て「Feel the Fire」「Night Blooming」などのヒット曲を連発。2024年にはセカンドアルバム『Dreamscapes』をリリースし、翌2025年春にはYottoとのコラボ曲「Somebody To Love」を発表。メロディックかつエモーショナルな世界観で、今なおシーンの中心を走り続けている。
渋谷ORが誇る全3フロアで繰り広げられる音の旅
この日の「OR TOKYO」は、Analog Journeyによるクロージングパーティー仕様で、通常営業では見られない全館フル解放スタイルで開催される。
メインとなる3Fフロアは、世界を魅了するEli & Furが中心に立ち、国内外のハウスシーンで活躍するアーティストたちが共演。サウンドデザインはAnjunadeepの幻想的な音像を再現するために緻密に設計され、照明演出も特別仕様。渋谷の夜景を背に、心地よいメロディックグルーヴが立体的に響き渡る。
共演するのは、東京のディープハウスシーンを支えるYonoseke Kawano、韓国出身で日本とアジア各地を拠点に活動するAHREUM、エレクトロニックとオーガニックを融合させるCaptain25ら実力派の面々。さらにConures & DJ NECOによるB2Bセットが加わり、国際色豊かなラインナップが夜を彩る。
Eli & Furの繊細かつエモーショナルなプレイが、3Fの中心からフロア全体を包み込むだろう。
2Fでは、HIRO.K & KAMEKAWAが主宰する人気パーティー「YŪ GENN」がプロデュース。日本のプログレッシブハウスカルチャーを牽引してきた彼らが、この夜に合わせて特別な音旅を演出する。ゲストとして迎えられるのは、シカゴ出身のベテランDJ Nick Stoynoff。
彼はBalance、Sudbeat、Seladorなど、世界のトップレーベルからリリースを重ねてきたベテランで、John DigweedやHernan Cattaneoといった名だたるDJたちにもプレイされる“深く、滑らかなトラックメイキング”で知られる存在。
世界中のプログレッシブハウス・ファンから支持されるそのプレイは、ディープな音の層が幾重にも重なり合い、リスナーを没入させる。YŪ GENNの世界観と融合することで、まるで音に包まれるような没入空間が生まれることは間違いない。
そして1Fでは、東京発の新レーベル「B6 Records」のオープニングパーティーが同時開催。
国内シーンの次世代を担うアーティストたちが集結し、よりストリート寄りで自由度の高いハウスグルーヴを展開する。中心となるのは主宰のBananaをはじめ、トリッキーなサウンドが持ち味のCLESENT、独自の空間感覚で魅せるSLEEPY HEVD、そして新進気鋭のBANANA-CHANら。
サブカルチャーやアンダーグラウンドシーンの空気を取り込みながら、ハウスミュージックの多様性を感じさせるフロアとなっている。
各フロアが異なるコンセプトとムードを持ちながら、全館でひとつの“音の航海”を描く。深夜から朝方にかけて、そのグラデーションがゆっくりと変化していく様子も、この夜の醍醐味のひとつだ。
メロディックハウス・ファン必見の一夜
Anjunadeepを愛する全てのリスナーにとって、Eli & Furの初来日は歴史的な瞬間。
Analog Journeyが贈るこの特別な夜は、2025年のクラブシーンを締めくくるにふさわしい音の旅となるだろう。
チケットは前売り2,500円。当日は混雑必至のため、早めの確保をおすすめしたい。
イベント情報
Analog Journey presents Eli & Fur
日程: 2025年12月6日(土)22:00〜翌5:00
会場: OR TOKYO(東京都渋谷区神宮前6丁目20 MIYASHITA PARK内)
料金: 前売 2,500円 / 当日 3,500円
出演:
【3F】 Eli & Fur [Anjunadeep / ÉLECTRONIQUE / NYX]、Yonoseke Kawano、AHREUM、Captain25、Conures & DJ NECO
【2F】 Nick Stoynoff [Balance / Sudbeat / Selador / NOFF!]、hiro.k & KAMEKAWA、JIT、DR. RAVI、JUNYA MAEDA & MOCHIDA
【1F】 AY B2B TAKUTO、Banana、BANANA-CHAN、CLESENT、KURIOS、SLEEPY HEVD
SHIBUYA/TOKYO
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