DJ Mag Top 100 DJs 2026、David Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)が史上初6度目の世界No.1に!日本の¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uも初ランクイン!
2026.10.13
世界中のダンスミュージックファンが注目するDJランキング「DJ Mag Top 100 DJs 2026」が発表され、David Guetta(デイヴィッド・ゲッタ)が史上初となる通算6度目の世界No.1に輝いた。さらに、大阪を拠点に活動する¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが95位に初ランクインするなど、日本のクラブシーンにとっても見逃せない結果となった。
今年のランキングでは、長年トップシーンを支えてきたEDM系アーティストに加え、ハウスやテクノ、メロディック・テクノを代表するアーティストの躍進も目立った。DJ Magも2026年をランキングの新たな時代が始まった転換点として位置づけている。
そんな歴史的な結果を受け、世界No.1 DJとして新たな記録を打ち立てたDavid Guettaは、2027年のロンドン公演「Monolith」でも大きな話題を呼んでいる。チケットが発売からわずか数分で完売したというニュースからも、その人気が今なお拡大し続けていることがうかがえる。
David Guettaが史上初6度目の世界No.1 DJに!
2026年10月6日(火)、スペイン・イビザの大型ベニュー[UNVRS]にて、DJ Magが主催する「Top 100 DJs 2026」の結果が発表された。
今年も世界中のダンスミュージックファンによる投票で順位が決定し、見事1位に輝いたのは、フランス出身のスーパースターDJ/プロデューサーDavid Guetta。2025年に続く連覇を達成しただけでなく、今回の結果によって通算6度目の首位獲得という前人未到の記録を打ち立てた。これまで同ランキングで5度の1位を獲得していたのは、David Guettaのほか、Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)とMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)。今回David Guettaが単独最多記録を更新し、ランキングの歴史に新たなページを刻んだ。
結果発表後には、そのまま[UNVRS]のメインステージでスペシャルDJセットを披露。世界中のファンから注目を集めるランキングの頂点に立ったアーティストが、発表直後にその実力をステージで示すという、イベントを象徴する展開となった。
世界No.1の勢いは2027年へ、ロンドン「Monolith」公演も即完売
DJ Mag Top 100 DJsで史上初の6度目の首位を獲得したDavid Guettaだが、その世界的な人気を改めて印象づけるニュースが、2027年のロンドン公演「Monolith」だ。David Guettaは2027年6月5日(土)、ロンドンの大型ベニューThe O2で公演を開催する予定だが、チケットは発売からわずか数分で完売したと自身のInstagramで報告した。本人は投稿でロンドンのファンに感謝を伝えるとともに、「今回は絶対に忘れられない夜にする」といったメッセージを発信。公演への期待をさらに高めている。
今回の「Monolith」は、2026年10月5日時点でDavid Guettaにとって2027年唯一のロンドン公演となる予定。2026年6月にはフランス・パリのStade de Franceで行われた3公演をソールドアウトさせ、夏にはドイツ、ベルギー、ポルトガルなどでも大規模な公演を展開してきた。
Top 100 DJsでの歴史的な記録に続き、翌年のロンドン公演でも圧倒的なチケット需要を見せるDavid Guetta。世界No.1の称号が単なるランキング上の評価にとどまらず、実際のライブへの期待や集客力にもつながっていることがうかがえる。2027年のThe O2で、どのようなステージが繰り広げられるのか。記録を塗り替え続けるスーパースターの次なる展開にも注目したい。
トップ3にAnymaがランクイン!DJランキングに変化
David Guettaに続く2位は、昨年に続いてMartin Garrixが獲得。通算5度の首位経験を持つトップDJとして、今年も高い人気を維持した。
3位には、メロディック・テクノシーンを牽引するAnyma(アニマ)がランクイン。前年から7ランク上昇し、トップ3入りを果たした。音楽と映像、没入感のあるビジュアル演出を融合させたパフォーマンスで注目を集めるAnymaの躍進は、現在のダンスミュージックシーンの変化を象徴する結果のひとつと言える。4位はブラジル出身のAlok(アーロック)、5位はDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)。いずれも世界各地の大型フェスで活躍するアーティストが上位を占めた。トップ10には、6位のCharlotte de Witte(シャーロット・デ・ウィッテ)、7位のArmin van Buuren、8位のTimmy Trumpet(ティミー・トランペット)、9位のFISHER(フィッシャー)、10位のVintage Culture(ヴィンテージ・カルチャー)が続いた。
特にCharlotte de Witteはテクノ、Armin van Buurenはトランス、FISHERはハウスの各ジャンルを代表する存在として、それぞれのカテゴリーで高い評価を獲得。ランキング上位には、異なるスタイルのダンスミュージックを牽引するアーティストが並んだ。
大阪拠点の¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが95位に初ランクイン!
今回のランキングで日本のファンにとって特に注目したいのが、大阪を拠点に活動するDJ、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U(ユウスケ・ユキマツ)の初ランクインだ。同アーティストは95位に入り、世界中のDJやプロデューサーが名を連ねるTop 100 DJsに初登場。DJ Magはそのスタイルを「Japanese techno-rave fusionist」と紹介しており、テクノとレイヴの要素を融合させた独自のプレイで国際的な存在感を高めている。
大きな転機となったのは、2025年に公開されたBoiler RoomでのDJセット。そのプレイが世界的に話題となり、2026年には「Ultra Miami」「EDC Las Vegas」「Coachella」といった海外の大型フェスティバルにも出演。さらに、世界トップクラスのテクノDJであるCharlotte de WitteとのニューヨークでのB2Bや、The Prodigyのイギリスツアーへの出演など、活動の舞台を広げてきた。こうした国内外での活躍が、今回の初ランクインにつながったとみられる。
世界的なEDMスターが注目を集めてきたランキングに、日本のアンダーグラウンドなクラブカルチャーから生まれたアーティストが名を連ねたことは、大きな意味を持つ。日本のクラブシーンから世界へと飛び出す新たな動きとして、今後のさらなる活躍にも期待が高まる。
ハウス・テクノ勢が躍進、DJランキングは新たな時代へ
2026年の結果で目立ったのは、ハウスやテクノ、メロディック・テクノを中心とするアーティストの躍進だ。
Charlotte de Witteは6位に上昇し、世界No.1テクノDJの称号を獲得。Armin van Buurenは7位で世界No.1トランスDJ、FISHERは9位で世界No.1ハウスDJに選ばれた。さらに、Indira Paganotto(インディラ・パガノット)は10ランク上昇して26位に入り、新設された「World's No.1 Psy DJ」の初代受賞者に。Fred again..(フレッド・アゲイン)も17ランク上昇して16位となった。
最高位新規ランクインの「Highest New Entry」には、イギリスのハウスDJ、Josh Baker(ジョシュ・ベイカー)が選ばれ、40位に初登場。42位のMahmut Orhan(マフムット・オルハン)、68位のJoseph Capriati(ジョセフ・カプリアティ)、94位のProspa(プロスパ)など、新たにランキング入りしたアーティストも注目を集めた。また、John Summit、Mau P、CHRIS STASSYはそれぞれ22ランク上昇し、「Highest Climber」を同率で獲得。The Martinez Brothersも15ランク上昇して28位に入った。
DJ Magは今回の結果について、2026年は「Top 100 DJsが新たな時代に入った転換点」と位置づけている。EDM系アーティストが長年ランキングの上位を占めてきた一方、今年はハウスやテクノを軸とするアーティストの上昇や新規ランクインが目立った。1990年代初頭のハウス、90年代後半のプログレッシブハウス、2000年代のトランス、2010年代のEDMと、時代ごとに中心となるサウンドが変化してきたダンスミュージックシーン。2026年のランキングは、その勢力図が再び変わり始めていることを感じさせる結果となった。
234の国と地域から投票、世界中のファンの声がランキングに反映
今回の「DJ Mag Top 100 DJs 2026」では、234の国と地域から過去最多の投票が集まった。
ヨーロッパではイギリス、フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、オランダ、ポルトガルなどが多くの票を集めたほか、アメリカや、中国からの専用アプリ経由の投票も結果に反映された。アジアではインドネシア、タイ、マレーシア、アフリカでは南アフリカ、アルジェリア、モロッコ、南米ではコロンビア、ペルー、チリ、ブラジル、アルゼンチンなどが投票を牽引したという。こうした幅広い地域からの投票は、ランキングが特定の国やシーンだけでなく、世界中のダンスミュージックファンの支持を集めるイベントであることを示している。
もちろん、Top 100 DJsは一般投票によって決まるランキングであり、音楽的な実力や技術だけを評価する賞とは性格が異なる。それでも、アーティストの世界的な知名度やファンとのつながり、各地域のダンスミュージックシーンの動向を知るうえで、毎年大きな注目を集める指標となっている。
DJ Mag Top 100 DJs 2026ランキング一覧
DJ Mag Top 100 DJs 2026の順位は以下の通り。
1位 David Guetta
2位 Martin Garrix
3位 Anyma
4位 Alok
5位 Dimitri Vegas & Like Mike
6位 Charlotte de Witte
7位 Armin van Buuren
8位 Timmy Trumpet
9位 FISHER
10位 Vintage Culture
11位 Calvin Harris
12位 Don Diablo
13位 Peggy Gou
14位 Black Coffee
15位 Afrojack
16位 Fred again..
17位 Lost Frequencies
18位 Steve Aoki
19位 KSHMR
20位 W&W
21位 Reinier Zonneveld
22位 Tiësto
23位 Carl Cox
24位 John Summit
25位 Skrillex
26位 Indira Paganotto
27位 Nicky Romero
28位 The Martinez Brothers
29位 Hardwell
30位 Illenium
31位 Keinemusik
32位 Alan Walker
33位 Jamie Jones
34位 Swedish House Mafia
35位 Paul van Dyk
36位 Korolova
37位 Michael Bibi
38位 Dom Dolla
39位 Oliver Heldens
40位 Josh Baker
41位 Solomun
42位 Mahmut Orhan
43位 Claptone
44位 Joel Corry
45位 R3HAB
46位 Mochakk
47位 Amelie Lens
48位 HUGEL
49位 Lilly Palmer
50位 GORDO
51位 James Hype
52位 Maddix
53位 Marshmello
54位 Zedd
55位 Mau P
56位 Alesso
57位 Boris Brejcha
58位 Bassjackers
59位 CHRIS STASSY
60位 DJ Snake
61位 Miss Monique
62位 Eric Prydz
63位 ATB
64位 Sara Landry
65位 Kölsch
66位 Ben Nicky
67位 Sub Zero Project
68位 Joseph Capriati
69位 Liu
70位 ARTBAT
71位 Vini Vici
72位 Wade
73位 Nora En Pure
74位 BJones
75位 Shimza
76位 Quintino
77位 Lucas & Stive
78位 Giuseppe Ottaviani
79位 Padre Guilherme
80位 Sonny Fodera
81位 Deborah De Luca
82位 Nico Moreno
83位 Ferry Corsten
84位 Cloonee
85位 Mosimann
86位 PAWSA
87位 Above & Beyond
88位 Marnik
89位 The Chainsmokers
90位 Plastik Funk
91位 Deadmau5
92位 MATTN
93位 Nils van Zandt
94位 Prospa
95位 ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U
96位 Cuebrick
97位 Marlon Hoffstadt
98位 Honey Dijon
99位 Dubvision
100位 KI/KI
世界のDJシーンが動く今、次のスターにも注目
David Guettaが史上初の6度目の世界No.1を獲得した一方で、AnymaやCharlotte de Witteらハウス・テクノ系アーティストが存在感を高め、大阪拠点の¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uも世界ランキングに名を刻んだ「DJ Mag Top 100 DJs 2026」。今回の結果からは、長年シーンを牽引してきたスーパースターの強さと、新しいサウンドやスタイルを武器に台頭するアーティストの勢い、その両方が見えてくる。そしてDavid Guettaは、2027年のロンドン「Monolith」公演も即完売。ランキングの頂点に立った今も、世界中のファンがそのステージを求めている。
次に世界のダンスフロアを揺らすのは誰なのか。EDMの王道を守り続けるスターと、テクノやハウスから新たなムーブメントを生み出すアーティストたちが交差する今のシーンは、これまで以上に面白い局面を迎えている。
世界No.1の記録も、日本人DJの快挙も、そして新世代の躍進も。お気に入りのアーティストが世界のどこまで駆け上がるのかを追いかけながら、これからのフェスやクラブで、その熱狂をぜひ体感してほしい。