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渋谷WOMB「SESSION」主宰Tommy Wada、ポルトガルのテクノフォースDJ Dextroとタッグを組み『We Are All Unique EP』をリリース
2026.02.13
渋谷 WOMB のレジデントパーティ「SESSION」主宰として知られる Tommy Wada が、ポルトガルのテクノフォース DJ Dextro(デクストロ) とタッグを組み、ドイツのテクノデュオ Kaiserdisco が主宰するレーベル KD RAW より最新作『We Are All Unique EP』をリリースした。
催眠的な圧力を核とする妥協なきサウンドで知られるDextroと、ダークかつストリップバックされたテクノとトライバルリズムの交差点で活動するTommy Wada。両者の美学が交差することで生まれた本作は、生々しいプレッシャーと推進力を備えた、クラブ即戦力の3曲入りEPとなっている。
妥協なきフロア直結型テクノ全3曲
EPは全3曲構成。それぞれが異なるアプローチでフロアを侵食していく。
「Kõsõ」
オープニングを飾る「Kõsõ」は、ループする催眠的ベースラインと鋭いハイハットワークで幕を開ける。ミニマルな構造を維持しながらも、徐々に緊張感と推進力を増幅させていく展開は、ピークタイムへと向かう導線としても機能する一曲だ。
「We Are All Unique」
タイトル曲では、トライバルなリズムと歪んだテクスチャーが交錯。さらに、オフセンターに配置されたボーカルが独自のアイデンティティを形成し、単なるツールトラックに留まらない個性を提示する。
「Ultrasonic Perception」
EPを締めくくるのは、暗室と長い夜のために設計された「Ultrasonic Perception」。装飾を削ぎ落とした重厚なサウンドデザインが、深く心を揺さぶるトリップへと誘う。無駄を排した構築美は、フロアを知り尽くしたDJにこそ響く仕上がりだ。
『We Are All Unique EP』が提示するのは、アンダーグラウンドフロアを破壊するための純度の高いテクノ。その名の通り、“個”の強度を貫いた作品となっている。
KD RAWからのリリースという意味
本作がリリースされた KD RAW は、Kaiserdiscoが主宰するドイツ拠点のテクノレーベル。硬質で機能的、かつアンダーグラウンド志向の強いカタログで知られている。そこに名を連ねたことは、Tommy Wadaにとっても国際的な評価を裏付ける一歩と言えるだろう。
2月21日(土)WOMB「SESSION」で楽曲プレイの可能性も
なお、2026年2月21日(土)には、渋谷 WOMB にてTommy Wadaのレジデントパーティー『SESSION』が開催予定。
質の高いテクノを求めるコアなリスナーやDJが集うことで知られる同パーティーでは、本作『We Are All Unique EP』収録曲がいち早くプレイされる可能性もありそうだ。
フロアで体感することで、作品の真価はさらに鮮明になるだろう。
リリース情報
Tommy Wada & DJ Dextro – We Are All Unique EP
レーベル:KD RAW
フォーマット:Digital
収録曲:
Kõsõ
We Are All Unique
Ultrasonic Perception